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ユーザ車検 FAQ

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今回自分が疑問に思ったものも含め、ユーザ車検のFAQをまとめてみました。 Q1 車検証に記載されている住所と現住所が違うのですが、車検は通りますか? A1 はい、通ります。車検の時に記載する書類は全て車検証に記載の住所にします。ただ、本来は車検証の住所も変更すべきですが、その場合は陸運局の管轄が異なる場合はナンバープレートが変わります。私はナンバーを変更したくなかったので、旧住所のまま車検を通しました。 Q2 車検証の住所が古いままだと問題ありますか? A2 実害が考えられるのは実質1つで、年1回の納税通知書が旧住所で届く場合があるということです。これは、事前に納税通知書の届く住所だけ変更申請しておけば問題はなくなります。 Q3 自賠責保険の期間は車検期間を満たす必要がありますか? A3 はい、あります。通常は車検満了期間+1ヶ月ぐらいの自賠責に契約されていると思いますが、車検を受ける前に、次の車検が満了する期間を満たした自賠責保険に契約しておく必要があります。自賠責保険はガソリンスタンドなどでも契約できるので、車検日の事前に済ませておくとスムーズです。 Q4 自賠責保険の契約者住所が古くても問題ないですか? A4 自賠責保険は車にかけるものですので、住所が現住所と異なっていても問題ありません。 Q5 ユーザ車検時の注意点はありますか? A5 いくつかありますが、新たな注意点としては平成20年9月1日からは1日に検査レーンに入れる回数が3回に制限されています。実際に3回をオーバーすると後日また持ち込まなければなりません。光軸などNGになりやすいところは事前に整備しておくことをお勧めします。

Alfa156のユーザー車検

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今日は朝からドシャ降りの雨でしたが、とうとう3回目の車検です。 勿論、2回目同様に、3回目もユーザー車検にしました。 私の住んでいるところからは、近いところとしては、多摩の陸運局か神奈川県陸運支局かです。 ただ、今回はバイクや車のユーザ車検を経験したことがある 神奈川県陸運支局 を選択しました。 自賠責保険は陸運局に行く途中のガススタで24ヶ月分契約しておき、いざ出陣。 予約システムで見る限り、本日車検を予定していた車は多いと思っていましたが、雨の影響からか、午前の部はガラガラでした。 いつも通り、書類を入手して、印紙代を払い、検査レーンへ。 前回は1番レーンで光軸検査をパスしましたので、今回も1番レーンに並びました。 ※ただ、検査員が行っていたのは、慣れていない人は今度から7番レーンにしてね、っと言われました。理由はわかりませんが、検査手順などを教えてくれる人がいるのかもしれません。 検査台に入る前に、 「やり方わかりますかー?」 っと聞かれたので、(正直2年ぶりだと細かく覚えてねー)っと思い、 「いやー、実は初めてなんですよ」 っと答えた。 そうすると、別の人がきて、最初から最後まで指導してくれたのだ。 忙しい時はそうもいかないのだろうが、今回はちょっと甘えてしまった。 さて問題の検査だが、 光軸含め全て1回で合格!! いやぁ、いつも光軸というのはドキドキします。 しかも平成20年9月からは1日に検査レーンに入れるのは3回までという制限がつきました。 つまり、光軸など再トライできるのは1日3回までなんです。この制限はユーザ車検を受ける人にとっては閾が高くなりました。効率化という事もあるのでしょうが、増え続けるユーザ車検率に歯止めをかける目的もあるのかもしれません。 さて毎回思いますが、車検は本当に簡単です。 正直、正常に動いている車であれば、よっぽど工夫が必要でない限り簡単に通ります。 ただ今回は自分で整備しましたが、やはりキチンとした業者に車の状態をチェックしてもらうという意味では業者に車検を委託する意味は大きいと思います。 ということで仕事の休みが平日に取れる人は是非トライしてみて下さい。 また備忘録的に以下に手順や必要な書類について記載しておきます。 <車検費用> 検査料:1,400円+400円 ->この印紙は継続検査申請書右上の欄に貼る 書類代:2