ブレーキフリュード交換


我がAlfa156は2年半前の車検以来ブレーキフリュードの交換をしていませんでした。
去年の車検はユーザ車検で自分で行いましたので交換は後回しにしていました。

で、ショップに依頼してもいいのですが、自分でやってみるのも楽しいもんですよね。

ということで交換してみました。

交換はバイクではブレーキホースも含め何度も実施しており、手順は心得ているつもりです。
ただ1つ大きな違いは一人で作業する時に、ブレーキを踏みながらブリーダープラグを緩めることができないということ。
そこでワンマンブリーダーというのがあります。
その名のとおり一人でブレーキフリュードを交換できる装置ですが、製品価格は5000円前後。

そこでネットでも色々紹介されている手作りワンマンブリーダーを作ります。

作り方は簡単で、

  • 空きペットボトル
  • ホース
  • ワンウェイバルブ
  • タイラップ



以上があれば簡単に作れます。

ワンウェイバルブですが、私はホームセンターの熱帯魚コーナーで売っている"逆流防止バルブ"を使用しました。大体400円前後です。

後はジャッキアップして1つ1つエア抜きの要領で実施します。

マスタシリンダー側の液量に注意しながら実施すれば難しくない作業です。




今回、ついでにタイヤの前後ローテーションも行いました。今回気づいたのですが、これってジャッキしかないとかなりの手間ですね。一度外したタイヤはテンパータイヤをはかせて、次のタイヤ・・・

って感じになります。
テンパータイヤは今回初めてしましたが↓のような感じになります。

肝心の交換後ですが、ブレーキのタッチ自体は全く変わりません。まぁこれが需要なのですが。

※ブレーキまわりの作業ですので自信のない方はプロにお任せすることをお奨めします。







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