Alfa 156 ミラーの補修
先週、Alfa 156の左ミラーがゆるゆるになってしまった件、ドアミラーは購入すれば6万円ぐらいするアッセンブルパーツなので、「補修」で済ますことにした。
まずは、どんな直し方があるのかググってみると出てくる出てくる、、結構定番の不具合のようだ。
ただ、どうも写真や説明書きだけでは実際何がどうなってこのゆるゆる状態になっているのかよくわからない、、。やっぱりまずは自分で部品を外してみて、観察が必要だ。
ということで早速ミラー外しにかかる。
まずは、車内からミラーのウラ側にあたる三角形の内張り(Mirror inside lining)を外す。この部分は爪で固定されているので、マイナスドライバーを隙間から入れて、回すようにすると外せる。
外すと見えてくるのは、3つの六角ボルト(M10)とミラーから出ているケーブル。これは車内からのケーブルとこの位置でジョイントされているコネクタがあるので、まずは写真のように外す。これを外すのは難しくないが、ドアの内張りの中でジョイントされているため、作業スペースがなく、ちょっと工夫が必要だった。
次に3つの六角ボルトを外す。ここを外すとミラーが外せる。
通常は↑こんな感じ。
実際に外したミラーはこちら。台座となる部分とミラーの部分で構成されているのだが、今回の不具合ではこの台座とミラーが外れた状態になっているため、写真のように2つにバラけている。下の写真が台座の部分。
この台座部分の筒状のパーツと、ミラー側が接続されているのだが、下図にあるように筒状の上に非常に浅い溝があり、それがミラー側のパーツで爪を引っ掛ける形でとまっていたようだ。ムム、、これは構造上無理があるのではないか?
外した筒状のパーツをよく観察すると、もともと浅い溝が摩耗している部分があり、仮に元通りに爪を引っ掛けるように修正しても、再発は免れないようだ。
ということで、対策を考えるためググってみると、ある人の直し方が参考になった。それがこれ。
まずは、どんな直し方があるのかググってみると出てくる出てくる、、結構定番の不具合のようだ。
ただ、どうも写真や説明書きだけでは実際何がどうなってこのゆるゆる状態になっているのかよくわからない、、。やっぱりまずは自分で部品を外してみて、観察が必要だ。
ということで早速ミラー外しにかかる。
まずは、車内からミラーのウラ側にあたる三角形の内張り(Mirror inside lining)を外す。この部分は爪で固定されているので、マイナスドライバーを隙間から入れて、回すようにすると外せる。
外すと見えてくるのは、3つの六角ボルト(M10)とミラーから出ているケーブル。これは車内からのケーブルとこの位置でジョイントされているコネクタがあるので、まずは写真のように外す。これを外すのは難しくないが、ドアの内張りの中でジョイントされているため、作業スペースがなく、ちょっと工夫が必要だった。
次に3つの六角ボルトを外す。ここを外すとミラーが外せる。
通常は↑こんな感じ。
実際に外したミラーはこちら。台座となる部分とミラーの部分で構成されているのだが、今回の不具合ではこの台座とミラーが外れた状態になっているため、写真のように2つにバラけている。下の写真が台座の部分。
この台座部分の筒状のパーツと、ミラー側が接続されているのだが、下図にあるように筒状の上に非常に浅い溝があり、それがミラー側のパーツで爪を引っ掛ける形でとまっていたようだ。ムム、、これは構造上無理があるのではないか?
外した筒状のパーツをよく観察すると、もともと浅い溝が摩耗している部分があり、仮に元通りに爪を引っ掛けるように修正しても、再発は免れないようだ。
ということで、対策を考えるためググってみると、ある人の直し方が参考になった。それがこれ。
この筒状のパーツをミラー側に固定してしまうという方法。ここでミラー側の奥にスプリングがあるのがみえるだろうか。このスプリングとその先に筒の溝に引っ掛けるためのワッシャー状のパーツがあるのだが、それごとタイラップで固定してしまというもの。
こうすることで外れなくなるのだが、当然ながらミラーを倒すことができなくなる。
この点は諦めるしかないのだが、もともとAlfa 156のミラーは可倒式とは言え殆ど畳めないので、あまり影響はない。
ということで、修理ではなく補修、であり、タイラップの耐久性はいささか心配ではあるが、非常に簡単な方法でミラーを再固定することができた。
同じトラブルに遭遇した人はこの方法も検討されたい。
なお、まだご自分のAlfa 156のミラーは大丈夫!という人は、日頃からあまりドアミラーを倒さないように心がけた方がいいかもしれない。
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