Alfa 156 4回目の車検

今年は買い替えも少し頭をよぎりましたが、まだまだ乗ることに決めた156の4回目の車検を通してきました。

勿論ユーザ車検。

今回も神奈川の陸運局。
H22年から重量税が安くなっています。37800円が30000円。これは嬉しい誤算。

前回はレーン1でしたが、今回は前回勧められたレーン7で検査しました。レーン7を推奨する理由は、電光掲示板などが他のレーンと比較してわかりやすいという違いがあるようです。とくにユーザ車検には親切でよさそうです。

で検査ですが、光軸テストで左右とも× orz。それ以外は特に問題なし。やはり光軸のハードルが高いですね。どうも左右とも下向きらしい。

2年前から一日にレーンで検査できるのは3回までと制限ができましたので、むやみにトライすることもできません。そこで、近くの予備車検に持っていき、光軸だけ調整してもらいました。2000円もとられてしまいましたが、まぁ仕方が無いですね。

2回目のトライで無事パス。

いやはや簡単。


<車検費用>
検査料:1,400円+400円 ->この印紙は継続検査申請書右上の欄に貼る
書類代:20円
自動車重量税金:30,000円 ->自動車重量税納付書に貼る
予備車検(光軸調整のみ):2,000円
小計:39,225

<自賠責保険>
自賠責保険(24ヶ月分):22,470円


合計:56,290円

<必要書類など>
予約票の打ち出し
旧車検証
自賠責保険(2年後までカバーしているものが必要)
納税証明書
24ヶ月法定整備簿(なくても後検査でOK)
印鑑
鉛筆、ボールペン
バインダー
ロービームを目隠しするダンボールとガムテープ

<手順>

0.予約

まずは予約が必要。陸運局へ電話(24時間応答)もしくはネットで予約ができます。予約番号のメモは忘れずに!。神奈川陸運支局の場合は午前の部と午後の部とにわかれて いる。以前、午前の部で予約した予約番号で午後に受付&検査するのでも全く問題がなかった。ただ、検査でひっかからないとも限らない為、午前中から行動した方がいいかも

以降から当日の流れ。

1.書類一式・検査登録印紙・重量税印紙購入

3の建物で書類一式と検査登録印紙、重量税印紙を購入。 書類購入窓口と印紙購入窓口はとなり同士である。左の書類購入窓口で「普通車の継続です」と言えば書類一式を購入できます(25円)。
そのまま右の印紙購入窓口で「普通車の継続です」と伝えて旧車検証を見せると、必要な印紙を出してくれます。印紙を貼るところは、検査料:1,400円+400円は継続検査申請書右上の欄に貼り、自動車重量税金:37,800円は自動車重量税納付書に貼ります。間違えないように。

2.自動車納税の確認印をもらう

書類記入は後でかまわないので、まず4の建物で自動車納税の確認印をもらいます。
ここで自動車納税証明書は回収され書類に押印してくれます。入って一番右のカウンタの人がその係りです。旧車検証と納税証明書を渡すと、車検証に印を押してくれます。

3.書類記入

2の建物で書類(継続検査申請書・自動車重量税納付書・自動車検査票)を記入する。 継続検査申請書の一部はエンピツで記入する為注意が必要。その他は全てボールペンで記入。 継続検査申請書に印鑑を押す箇所があります。(印鑑はここ一箇所でしか使わない。) また、以前は口頭で予約番号を聞かれたが、今回は自動車検査票に記載する ようになっています。

4.検査受付

2の建物の書類記入場所の横にある7番窓口で必要書類を提出し検査の受付を行う。 提示するのは以下の書類。
継続検査申請書
自動車重量税納付書
自動車検査票
旧車検証
自賠責保険証
自動車税納税通知書兼領収書
点検整備記録簿=整備手帳(※)
車検予約票の打ち出し
※点検整備記録簿は数年前の法改正で"後点検"でも構わなくなっている。今回、 自分で点検整備記録簿に沿ってチェックしたが、もし記録簿がない場合は、「後点検します」と言えば問題ない。(いや、後でちゃんと点検しなきゃダメですよ・・)

5.検査

先ほどの書類を持って検査ラインに行く。車体番号などを調べるので予めボンネットをあけておくとスムーズです。主な確認ポイントは 以下のとおり。
灯火類(ウィンカー、ヘッドライト、ハザード、ブレーキランプ、バックギア時のランプ、フォグ)
クラクション、ワイパー、ウォッシャーの動作
マフラーの排気音
発煙筒チェック(有無と期限) <-これは今回チェックされなかった
ボンネット内(ボンネットは自分で社外に出て開けます)
タイヤの溝、ホイールのボルト緩み確認
--- ここから検査台 ---
  1. 直進性の確認(ゆっくり枠をそれずに進むだけ)
  2. 検査台にてブレーキ(フロント、リア)
  3. メーター(40km/h時を確認)(ここまで確認して結果を機械で印字)
  4. 光軸(ハイビーム状態の軸をチェック)
  5. 排気ガス(ここまで確認して結果を機械で印字) ※レーン7では光軸検査後、前に進んで排ガスチェックの検査棒をマフラーにつっこみます。
  6. 下周りのチェック
検査が一通り終わったら、最後のブースにいる人に提示し、検査パスの印鑑を押してもらいます。


6.書類提出/新車検証、シール交付

2の建物に行き書類一式を6番窓口にバインダーから外して提出します。提出書類は以下のとおり。

継続検査申請書
自動車重量税納付書
自動車検査票
旧車検証

その場で待っていると数分で車検証とシールが交付されて終了。




コメント

このブログの人気の投稿

DIY シフトノブ交換 S Tronic

コストコでタイヤ交換

アルファ ジュリエッタは買いなのか?