アルファ156のエアコン吹き出し口を加工


夏本番を前に、とうとうエアコン吹き出し口の加工に踏み切った。上の写真は既に加工済のもの。どうだろう?我ながら結構キレイに加工できたと満足している。

まぁこのサイトをのぞいてくれる人は、アルファ156オーナーに違いないだろうが、オーナー以外の人がみると、「え?何がどう加工されてるの?」という感じかもしれない。

さてこの加工、ネットでよく目にする加工方法。結構効果があるという話だったが、加工にはなかなか勇気がいるもの。

そこで予めネットオークションで吹き出し口の予備を仕入れておいた。なんせ左ハンドルなので、こうした予備パーツはちょっとレアな部類に入る。


上の写真は加工前の写真。アルファ156の吹き出し口は、写真のように一番したのスリットに穴が開いていない。これは直接パッセンジャーにエアコンの風が当たらないように、という配慮らしい(嘘か真か)のだが、ここに穴を開けるのが今回の加工。

いっそガバっと全て切り取ってしまおうかとも思ったが、まずは自然な加工を目指して、その効果をみてみることにする。

さて、どうやって穴を開けるかだが、、


まずはキリのようなもので地道に穴をあける。素材は結構柔らかいので、意外と簡単に穴を開けることができる。

ある程度穴を開けたら、ステンレス製のヤスリを挿入できるぐらいまで穴を広げていく。この時、カッターを使うと良い。


そして、ステンレス製ヤスリで断面を綺麗にしていく、という感じだ。ヤスリの厚みは4mm以下が良い。私がつかったのはツボサンのSS-1というステンレス製ヤスリだが、今取り扱いがないのかな。似たものではこういう製品がある。




さて、綺麗に加工できたのだが、肝心の効果はどうだろうか。

早速取り付けてみたが、明らかに体にあたる風量が違う。これは期待できるかもしれない。

残念ながら今日は雨が降っていてエアコンをつけるほどでもないため、本当の効果は後日みることにする。


コメント

このブログの人気の投稿

DIY シフトノブ交換 S Tronic

AUDI A4 オイルレベル表示は時間がかかる

コストコ(Costco)の新しいカーカバー