MAZDA CX-3は外見だけなのか



マツダで1 DAY 試乗キャンペーンをやっていたので、デビュー前からデザイン性の良さが気になっていたCX-3を借りて100kmほど走ってみた。

簡単な誓約書サインしていざ乗ってみるとそれはそれは機能性の高い装備がてんこ盛りで、今の自動車はここまできたかと感心した。

これは言葉で説明するより是非触れてみて欲しいのだが、驚いたのはセンサー技術使い方。安全をサポートするためのアイディアが本当に素晴らしい。

外観、内装ともに文句ナシのクオリティ。ただここではちょっと気になった2点をあえてあげてみる。

まず乗り心地。
乗った瞬間、路面からの突き上げが強いことがわかる。もしかするとアルファ156よりも硬い乗り心地に感じる。これは18インチのタイヤによるところも大きいと思われるので、見た目を考えなければ、標準グレードの16インチを選択してもいいかもしれない。

次にトランクスペース。車体が決して小さくないのに、結構小容量である。我が家の場合はキャンプ道具を運べないとメインカーとしては役不足。ルーフのボックスなど工夫が必要かもしれない。

ということで簡単な感想であるが、トータルにどうも乗っていてワクワクを感じる事が出来なかった。燃費もいいし、1.5Lのディーゼルターボは十分にトルクも厚く加速する。しかし何かピンとこな来なかったのはそれ程よく出来た優等生なのかもしれない。

156に乗っていると、そうした優等生にワクドキを感じにくくなっているのかもしれない。

検討している人は、この感想に先入観をもたず、是非自分の感性で検討して欲しい。




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